サルコイドーシスと診断されるまで⑥

サルコイドーシスと診断されるまで⑥

東京医科歯科大学病院を初受診してから二日後、ツベルクリン反応の判定と胸部CTを撮るため再受診しました。

ツベルクリン反応は、素人からみても完全な「陰性」

注射した直後から次の日までは赤くぼんやり腫れていたのですが、判定日になったら何処に注射したのかわからないくらい綺麗に消えてました。

私自身はその陰性が特別なことだとは思わなかったのですが、判定をしてくれた看護師さんが「あら・・綺麗に無くなってるね」という戸惑いの表情を見せたのでもしかして普通じゃないのかな?と思い、待ち時間でツベルクリン反応について調べてみました。

ツベルクリン反応・・ツベルクリン反応は結核菌への免疫の強さを示しています。ツベルクリン液をを皮内注射し、48~72時間のうちに発赤の直径を計測し判定します。

と、測定方法はわかったのですが、判断基準がよくわからず、強陽性、陽性、疑陽性、疑陰性、陰性と分けると書いてあるところや、陰性と陽性のみで判定と書いているところとまちまちでした(笑)

とりあえずその時私は結核には感染していないのね・・ということだけわかりました。

ただ後に「サルコイドーシスはツベルクリン反応が陽性であったのが、サルコイドーシスに罹患するとその反応が弱くなり、多くは陰転化する」ということを先生に教えて頂きました。

しか~し私はもともとBCGを摂取していないようなので(母子手帳&先生が腕をじっくりみて)陽性だったものが陰転化したとはわからないね〜!という結論に至りました(笑)もともと陰性だった可能性もあったということです。ややこしい・・・笑 この辺の先生の診断についてはまた書きます♪

そしてツベルクリン反応の判定を終えたちびがみは東京医科歯科大学病院近くの駿河台クリニックというところで胸部CTを撮ってもらいました(なぜ大学病院で撮らないのだろうと思いました、色々と病院の事情があるのでしょう)

最初は造影剤を使った胸部CTを撮るはずでしたが、私が授乳中ということで(造影剤入れると48時間授乳できません😂)単純CTで問題なければ単純CTのみで撮影しましょうと提案されました。

そして撮影開始!検査着に着替え横になり、音声に合わせて息を吸ったり吐いたり。

すぐに検査は終わったのですが、恥ずかしいことに検査着が母乳でボタボタに(笑)(笑)(笑)女性の技師さんで本当良かったです。

そして「単純CTで問題無かったですよ」と言われ、私は何故か「あーなにも問題なかったんだな~私の肺は元気だ~」と安心したのでした(笑) ちびがみの思い込み発動です(笑)

お会計は7000円ちょっとだったけかな?造影剤無い分ずいぶん安くなってラッキー✨と思いました。

ちなみに前回大学病院で色々と検査をした料金は13000円位だったかな・・・😢是非参考にしてください!

おやぐまにこんなにお金かかっちゃった~と言ったら

おやぐま「大丈夫!気にしないで!」

と言ってくれたので、頼もし~💕と思ったちびがみでした。

次の受診は2週間後です。その間はあまり考えずに過ごしました🎵

サルコイドーシスと診断されるまで⑦に続きます🐷

 

一人称が私だったりちびがみだったりバラバラですみません(笑)思うがままに書いております。

 

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