サルコイドーシスと診断されるまで⑤

サルコイドーシスと診断されるまで⑤

こぐまをお義母さんに預け、8月22日の9時予約で東京医科歯科大学病院にいってきました。

この日はなんと関東に台風が直撃した日でした笑 この日の為にレインブーツ購入😁

ぶどう膜外来は月曜日と木曜日にしか診療がないのでどうしてもこの日を逃したくありませんでした。

といっても、最初からぶどう膜外来で診てもらえるわけではなく、最初一般外来を受診した後にぶどう膜炎と診断されてからぶどう膜専門外来を受けられるという説明でした。では初日は何曜日でもいいのでは?と質問したところ、もし緊急を要する事があった場合ぶどう膜専門外来で診てもら必要があるかもしれないので月曜日か木曜日に受診してくださいと予約の時に言われたのでした。

台風だから患者さん少ないでしょ~と想像して病院につきました、が、私があまかった!笑

初診なので30分前に初診受付へ行ったところ、すでに多くの順番待ちが・・・この初診窓口で一時間かかりました(-_-;)

眼科について、視力測定、眼圧検査、眼底検査、そして研修医の先生による予診。

とにかく細かく質問されました!40項目くらいあったかと思います。

思い出せるところだと・・・出身地、手術歴、皮膚の状態、関節の痛み、潰瘍の有無、感染症にかかったことがあるか、息苦しさがあるか、動悸はあるか、家族の病歴・・などなど。

そして先生の一回目の診察(となりで予診をした研修医さんが怒られていてかわいそうでした笑)

炎症の程度をもっと詳しく調べるために、蛍光眼底造影検査をすることに。

しかしここで、全く呼ばれない。

本当に呼ばれない(笑)

2時間半くらいまちました😅

やっと呼ばれて静脈に点滴で造影剤を入れられました。造影剤を流すことによって目の奥の血管までしっかりと撮影することができるそうです。

そしてそこからまたすごく待ちまして、なんと点滴2本目に(笑)2本目に入ったときに先ほどの研修医の先生に撮影をしてもらいました。

強烈な光を浴び笑、とてもまぶしかったです。研修医の先生があまり使い慣れていない機械なのか、何度も先輩に確認しながら検査してました。

相談をしている間も私は強烈な光から目を逸らすことができなかったのが辛かったですが・・是非私の検査で練習して技術を学んでほしいと思いました笑 がんばれ研修医さん~!!

そして先生の二回目の診察

先生「やはり目の奥にも炎症がありますね。ぶどう膜炎で間違いないです。今現在使っている薬(フルオロメトロン0.1%点眼液)をとりあえず点眼していてください。内科的な検査をしてもらい結果が揃ったら治療方針を決めましょう」

とのことで追加の検査をいくつかする事に。

血液検査、胸部CT、ツベルクリン反応、尿検査が加わりました。

ツベルクリン検査は二日後に検査結果がでるので、その時に合わせて胸部CTを撮ることになりました。

その日やるべき検査を終えて病院を出たのは午後5時過ぎ・・・私は一体何時間病院にいたんだろう・・?笑

それ以上に辛かったのが、造影剤のせいで48時間授乳ができなかったこと(´;ω;`)

こぐまは文句たらたらそうでした笑

お義母さんも1日ありがとうございました😊

サルコイドーシスと診断されるまで⑥に続きます🐷

 

 

 

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