サルコイドーシスと診断されるまで④

サルコイドーシスと診断されるまで④

ぶどう膜炎と診断された私は病気について調べました。

虹彩炎とぶどう膜炎、二つの単語が出てきたけど・・・?

と疑問でしたが、

ぶどう膜炎とは目の中に炎症を起こす病気の総称だそうです。

その中に虹彩炎が入っているのですね。

なるほどなるほど。

目の中の炎症・・・表面を治すものとはワケが違い、治癒するまでに根気と時間が必要と書いてありました。

そしてぶどう膜炎の原因が「日本における三大ぶどう膜炎」と呼ばれるものであり、頻度の高いものからサルコイドーシス、フォークト―小柳―原田病、ベーチェット病であるということもわかりました。

とりあえず先生のお話し&自分で調べた事をおやぐまと私の父に報告。

二人ともとても心配してくれました。

その日の夜、父親から連絡があり、

父「東京医科歯科大学病院の眼科にぶどう膜外来というものがあるみたいなんだが、そっちでも一回診てもらってはどうだろうか?」

と提案がありました。

今の病院では内科的な検査はできませんし、特に目以外のことは触れられなかったので、念のために受診してみようと思いました。

そして次の日、今通っている病院から紹介状を書いてもらいに行きました。

丁度院長先生がいらっしゃったので目を見てもらうと、ぶどう膜炎で間違いない診断だということです。

心の中でちょっと「院長先生にはよく診察してもらっていたけど、今までの診療では分からなかったのかなぁ?」と不信感(笑)がありましたが、病状とは日に日に変化するものですし、たまたまそうだと思うことにしました。

医科歯科大に紹介状を書いてくれとびくびくしながら尋ねたところ、快く書いてくれました(笑)私すごく小心者なので・・

そして早速東京医科歯科大学病院に予約の電話を入れたところ、翌週の月曜日(8月22日)に診てもらえることになりました。

大学病院って1か月くらい待つイメージだったので小躍り状態(笑)

このときは「まあ念の為ね」ぐらいの気持ちだったのです。

サルコイドーシスと診断されるまで⑤に続きます🐷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です