※乳児湿疹は赤ちゃんによって大きく症状が異なりますし、スキンケアも考え方も治療方法も色々あると思いますので、私のブログはこんな考え方や一例があるんだ~。ほ~ん。くらいの気持ちで読んでください(笑)
生後2ヶ月とちょっと、見ていて辛いくらいの湿疹が出てしまったこぐま。
小児科ではあまりよく診てもらえなかったので今度は皮膚科に行きました。
ここの先生は少し変わり者?の先生でしたが洋服を脱がせ体の湿疹もしっかり見てくれました。(小児科の先生は体の湿疹をみてもくれませんでした😅)
先生「これはアズノール軟膏が原因で悪化してるね。皮膚がまけちゃってる。あと、お母さんごしごし石鹸で洗いすぎてない?」
ちびがみ「ごしごし洗ってます( ;∀;)」
先生「そのせいで余計乾燥しているんだよ。だから石鹸は使わないでね~。乾燥すると余計湿疹が出ちゃうんだよ。ステロイドで湿疹を抑えて綺麗になったら保湿剤をたっぷりぬって綺麗な状態を保ってね。」
目から鱗でした。乳児湿疹は石鹸で洗えば洗うほどよくなると考えていたのです(笑)
そして処方された薬はなんと6種類( ゚Д゚)
薬の内容としては、最初に顔にキンダベート軟膏(ステロイド)とワセリン(保湿剤)を混ぜたものを塗り、よくなったらプレドニゾロン軟膏(ステロイド)とワセリンを混ぜたものに切り替える。体は最初にリドメックスコーワ軟膏(ステロイド)とワセリンを混ぜたものを塗りよくなったらロコイド軟膏(ステロイド)とワセリンを混ぜたものに切り替える。そして全部綺麗になったら顔はワセリンで、体はヒルドイドソフト軟膏でしっかり保湿するというものでした(長い笑)
私は正直、ステロイドは悪い薬だと思っていました。 ネットで検索すると悪い副作用ばかり書かれているし、「私ステロイド使わないでひどい乳児湿疹なおしました!」ってブログばかりでてくるし・・そんなものを生まれたての赤ちゃんの肌に塗るなんて!と(笑)
でも今思うと、ステロイドには強さのランクがあり(ウィークからストロンゲストまでの5段階)、湿疹の部位ごとに薬を使い分ければ怖くない薬ですし、その見極めをしっかりとするためにお医者さんがいるわけで・・・素人がネットで調べた一番上にあるような情報をうのみにし「ステロイドは絶対悪だから使わない」と自己判断し、するべき治療をしないでいることの方が恐怖だと思いました(もちろん治療しなくてもよくなる赤ちゃんは沢山いますし、私個人の感想です笑)
ただお医者さんにも本当に色々な種類の人がいますので「この人信用ならんな・・」と不信感があるのなら迷わずほかの病院で診察してもらうことをお勧めします。
ママが信頼して任せられるお医者さん、これがポイントなど思います✦現に先生によっては言ってることが真逆だったりすることがよくあるので(笑)この先生の言うことなら全力でやります!と治療に意欲的になれる先生にお世話になりましょう🎵笑
話は戻りまして、大量に塗り薬を処方され、さっそくこぐまにぬりぬり。
すると二日後には湿疹がほとんど消えておりました。
そしてまだステロイドにびくついていたちびがみは塗る量をなんとな~く減らしてしまいました(笑)
すると案の定、また顔や全身に湿疹が復活。
ちびがみ「また湿疹復活しちゃったんですけど~😢」
先生「ちびがみさんちゃんと薬ぬってますか?回数や塗る量減らしてませんか~?中途半端が一番いけませんよ」
ちびがみ「うっ・・・・😢減らしてます」
先生「とりあえずまたよくなるまでしっかりじっくり塗ってくださいね」
と言われてしまいました(笑)
まだこのとき先生をしっかり信じ切れていなかったのですね(今考えるとよい先生でした笑)
そして言われた通りお湯のみで沐浴し、しっかりと薬をぬり綺麗な状態になったら保湿剤のみで・・とはうまくいかずに何度も湿疹をぶり返してしまいました😢
まだこぐまの乳児湿疹がどうしてできやすいのか全然理解していないのでした。(まぁぶっちゃけ時期的なこともあると思いますが笑)
ここまでは仙台のお話で、次からは東京に戻ってからの事を書きます✨✨
東京ではちびがみにとっては最高といえる皮膚科医さんに出会えて、細かくスキンケアや育児環境作り、薬の塗り方などを指導されたので詳しく書きます💖
乳児湿疹に悩んだ話③~東京在住期~へ続きます💖